●区内で空家が増えています。空家が増えると治安が悪化します。空家をリニューアルすると綺麗な住居となります。行政の補助金を使い、空家を再生させ、若者を呼び込んだり、アートの拠点とします。


●高齢化により自動車免許返上や１人暮らし世帯が増えています。南北縦断のワンコインバスや買物、病院送迎バス等を走らせます。もちろん乗降しやすいローステップです。


●区内のあちこちに放置自転車があります。理由として、十分な駐輪場がないことがあげられます。放置自転車は歩行者にとっても危険です。安心して自転車で走れ、駐輪できる街にします。

●かつて、旧西国街道付近に岡方会館という公会堂がありました。経済人があつまり、様々な計画が生まれました。この公会堂を、兵庫区を創造していく新たな拠点としていきます。

●平成29年4月に更新された神戸市WEBデータでは、商売人のまち兵庫区の小売業年間販売額は814億円、全区の中で下から二番目になってしまいました。中央区は5800億円、西区は2200億円です。生活保護実世帯数は6100軒、九区で最も多くなっています。これら数値が今の兵庫区をもの語っています。

●神戸新鮮市場は西日本最大級の市場です。今、大型スーパーより新鮮な商品が並ぶ市場が人気が上がってきています。京都や大阪などでは市場が、観光客に人気スポットになっています。


●全国的にB級グルメが大人気な時代になりました。兵庫区には、お好み焼き、やきとり、餃子、おでん等、美味しいB級グルメの店が山ほどあります。観光客などに広報していきます。


●神戸中央卸売市場前に、大型商業施設イオンモールがオープンしました。まだ、南側には大きな敷地があります。神戸市役所の福祉部門、教育部門の誘致を押し進め、行政の中心を兵庫区に取り戻していきます。


●かつて、兵庫区の新開地、湊川地区は、多くの寄席や映画館が立ち並び、エンターティメント産業のメッカでした。今年、新開地に喜楽館がオープンしましたが、東京の下北沢のようにミニ劇場、ライブハウス等のメッカにしていきます。

●兵庫区には、かつて、平清盛が大和田の泊や福原京を作った歴史から始まり、神戸開港前、薩摩、長州や海外からの多くの人が集まり、明治維新の影の舞台になった歴史があります。歴史街道として、神戸の新たな拠点にします。


●ノエビアスタジアム。ヴィッセル神戸の活躍も大きく貢献してくれていますが、神戸で何万人規模のイベントが行える大きな会場です。外国人ビッグアーティストの公演や様々なビッグイベントの会場として活かし、近隣商業施設にも貢献します。


●キャナルタウンと言われるように兵庫の運河は大変、美しいです。兵庫運河をマリンスポーツの拠点とし、クルーザーやヨットの停泊地としての機能を向上させていきます。

●湊川公園は神戸を代表する大きな公園でした。しかしながら、中心が三宮に移っていくと、だんだん、その存在が忘れられるようになりました。ニューヨークのセントラルパークのように芝生化し、イベントを展開していきます。


●区内に多くの公園がありますが、公園法にのっとった決まりきった遊具しかありません。法律での補助金制度にも問題がありますが、芝生化、カフェ併設など、コミュニティの拠点にふさわしい公園に変えていきます。


●神戸市は教育日本一の街を目指しています。教育の底上げも必要。そして、経済的に進学等をあきらめる子供達を応援できるシステムをつくり、また、いじめ問題や不登校の子供達が勉強ができる環境やシステムを作っていきます。